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【作業療法学専攻】後期ガイダンス

作業療法学専攻
9月11日から後期が始まりました。
後期の始まりにはガイダンスがあります。全体会では、1年生から4年生までの本専攻学生全員が集まりました。

 まず専攻長のあいさつの後、人として学生として求められる倫理について、日本作業療法士協会の定める倫理綱領12項目をもとに話しました。人間性の核になるのが、倫理観です。
専門職としての倫理はもとより、人としての倫理を大切にしてほしいと思っています。

その後、本専攻で取り組んでいる台湾大学との交流について、報告会を行いました。
まずは、担当する王准教授から、本交流の背景や経緯についての説明がありました。次に、今年の4月に台湾大学を訪問した4年生の学生4名から、活動内容について写真も交えての報告がありました。台湾大学の学生たちと一緒に授業を行った様子や病院見学の様子などを報告してもらいました。

これからの時代は多様性の時代と言われています。多様な価値観に触れる国際交流は貴重な機会です。今回4名の学生だけでしたが、今後多くの学生にその機会を持ってもらいたいと思っています。4年生の経験を聞くことで、背中を押されることにつながれば、いいですね。国際交流を経験した4年生には、これからの人生に役立ててもらいたいと思います。

 また、全体会では、来年度始まる100分授業のことも教務委員の先生から説明がありました。今年度は1時限あたり90分の授業ですが、来年度より100分の授業となり、授業開始時間も少し早くなります。学生全員が驚いた様子でした。来年からの授業が楽しみです!
その後は、各学年に分かれてのガイダンスを実施しました。