【授業紹介】マスコミュニケーション論
現代社会学科
現代社会学科の授業を紹介します!
本学科の科目の一つに「マスコミュニケーション論」があります。その中での授業風景を担当の寺島先生がFacebookで紹介してくれました。
今回はその一部をご紹介します。詳しくは知りたい方は、ぜひ先生のFacebookをご覧ください!
↓↓↓
https://www.facebook.com/hideya.terashima
【閉塞に風穴を開けるマスコミュニケーターとは? コロナ禍での達増岩手県知事から、石丸さん、斎藤さんを考えた】
毎週火曜は東北文化学園大(仙台?国見)で3年目の「マスコミュニケーション論」の授業に通う。50人の受講生全員がスマホを手にした当事者、世界とつながれる主役―との現実を出発点に、今期は、①「マスコミュニケーションとは何だろう?」、②「閉塞に風穴を開ける『ニュース』の役目~強制不妊問題から」、③「フェイクニュースはどこで生まれた~米大統領選とトランプ」、④「パリ五輪をめぐる誹謗中傷とSNS、当事者の声」、⑤「誰もが声の発信で世界を変える可能性~BLM運動から」、⑥「コロナ禍中の「自粛警察」~社会と人心の不安のたびに蘇るもの」、⑦「ネット情報と現場の『事実』~京都アニメーション放火事件から」~まで回を重ねた。おとなしい受講生の受け止めが気掛かりだが、いつも感想カードにはっとさせられる。
コロナ禍をめぐる回では、「自粛」の名で「世間の目」を利用した政府の策のもと、有形無形の?自粛警察?がにはびこり、社会も地域の正常なコミュニケーションが失われ、窒息同然の状況になった当時、その圧力を最も強く感じたのが岩手県の住民だったのではないか。都道府県で最後まで「感染者ゼロ」を続けて、生真面目な努力の一方で、誰もが最初の一人になること、県境も越えた誹謗中傷を恐れ、緊張して過ごしたと聞いた。そんな時、その閉塞に風穴を開けたのが知事だったー


本学科の科目の一つに「マスコミュニケーション論」があります。その中での授業風景を担当の寺島先生がFacebookで紹介してくれました。
今回はその一部をご紹介します。詳しくは知りたい方は、ぜひ先生のFacebookをご覧ください!
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【閉塞に風穴を開けるマスコミュニケーターとは? コロナ禍での達増岩手県知事から、石丸さん、斎藤さんを考えた】
毎週火曜は東北文化学園大(仙台?国見)で3年目の「マスコミュニケーション論」の授業に通う。50人の受講生全員がスマホを手にした当事者、世界とつながれる主役―との現実を出発点に、今期は、①「マスコミュニケーションとは何だろう?」、②「閉塞に風穴を開ける『ニュース』の役目~強制不妊問題から」、③「フェイクニュースはどこで生まれた~米大統領選とトランプ」、④「パリ五輪をめぐる誹謗中傷とSNS、当事者の声」、⑤「誰もが声の発信で世界を変える可能性~BLM運動から」、⑥「コロナ禍中の「自粛警察」~社会と人心の不安のたびに蘇るもの」、⑦「ネット情報と現場の『事実』~京都アニメーション放火事件から」~まで回を重ねた。おとなしい受講生の受け止めが気掛かりだが、いつも感想カードにはっとさせられる。
コロナ禍をめぐる回では、「自粛」の名で「世間の目」を利用した政府の策のもと、有形無形の?自粛警察?がにはびこり、社会も地域の正常なコミュニケーションが失われ、窒息同然の状況になった当時、その圧力を最も強く感じたのが岩手県の住民だったのではないか。都道府県で最後まで「感染者ゼロ」を続けて、生真面目な努力の一方で、誰もが最初の一人になること、県境も越えた誹謗中傷を恐れ、緊張して過ごしたと聞いた。そんな時、その閉塞に風穴を開けたのが知事だったー