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【保健福祉学科】東松島市における臨床宗教師による講演会

保健福祉学科
平成29(2017)年4月11日(火)東松島市の医療福祉多職種ネットワーク「おいおいの会」(代表:石垣英彦医師)主催で、臨床宗教師による講演会が開催されました。

「おいおいの会」には、本学医療福祉学部保健福祉学科の加藤由美教授と野﨑瑞樹准教授が参加しています。

講演会では「死ぬということ~看取るということ」をテーマに、仙台市の「みんなの寺」副住職の天野和公氏がお話しされました。


司会の加藤由美教授


主催代表の石垣英彦医師

平日の夜で悪天候だったにもかかわらず300名近くの住民が参加され、このテーマに対する皆さんの関心の高さがうかがえました。

生と死は表裏一体であり十人十色であること、臨床宗教師とはどのような専門職なのか等、様々な立場の聴衆一人ひとりにとって多くの気づきや学びが得られた有意義な講演会でした。


講演中の天野和公氏


講演後の活発な質疑応答


講演会後:右から石垣医師、天野氏、東松島市長阿部氏、加藤教授、野﨑准教授

本学は、教員が東松島市の住民や専門職の皆さんと共に学び活動することを通じて、社会貢献?教育?研究に一体的に取り組んでいます。